まだ　こまるが来たての頃　

ふと見たＨＰでの「肛門絞り」。

室内犬だと　こんなんするんか・・

とシャンプーした時に挑戦して・・

こまるがキャンと言っただけで終わりました（微笑）

今考えれば　

小型でも肥満でもましては高齢でもないから

必要なかったのですが・・

なのでいずれ行うときに困らないよう

メモ代わりに記しています

肛門腺とは臭腺と呼ばれる場所から出る

ニオイのする分泌液のことで、

その分泌液は左右にある肛門嚢とよばれる

袋にたまります　

肛門腺を出すことは、

ニオイ付けのための手段であり、

排便時に一緒に肛門腺も分泌することで、

自分の縄張りに目印をつけるほか、

興奮・恐怖など感情的になったとき収縮して出ます

しかし、太りすぎると肛門腺が出しづらくなったり、

体調不良や寒さ、また高齢のため

あまり動かなくなったときにたまりやすくなります
 

肛門腺がたまったまま放置しておくと　

化膿したり炎症をおこしたり、

さらには破裂する可能性があります　

肛門腺が詰まると

お尻を床にひきずって前に進んだり、

お尻を過剰に舐める仕草がみられます

尾を片方の手で持ち上げ　

もう片方の手で肛門を時計の文字盤に例えて

ちょうど４時と８時にあたる所を

ティッシュペーパーで挟み押さえます

押さえた所を

下から上に押し上げるような感じで絞り出すと　

肛門から膿みたいな物がでてきます

難しい時は

肛門をつまんで引き上げてしぼると出やすいです

飛び散る可能性があるので

シャンプーと一緒にするのがベストです