千葉・松戸の犬射殺について(独論ですが)

事件概要はこちら(産経ニュース)

よく問題されているのは発砲した13発について多い少ないの話ですが、収束させる手段を拳銃で撃つという方法で選択した以上何発撃とうが関係ないと思うのですが・

流れ弾に当たらなくてよかったというけれど、1発でも撃ってしまえば、他に当たる可能性は0ではないですから

咬むから物置?

殺された紀州犬は家族に対してでも咬むため、普段から物置の中で飼育されていたようです(当日は住宅の敷地内につながれていた)

室内でもなく庭でもなく 物置って

ストレスがたまり 逃げ出したくなるのも当たり前です

紀州犬の特徴

銃殺された紀州犬は「ミリオン」くん 7歳の男の子 体長約120センチ、体重約21キロ


では紀州犬ならではのことを探してみるけど・・

普段は温厚で忠実だが、見知らぬ者に対しては強い警戒心を示す とされています。

特に大きさ以外他の犬と特筆すべきところはないんです

つまりは飼い主の責任

今回このような残念な結果になった行動は

        襲う=咬む

という事

ただ 咬むことは どの犬でも意思表現の一つです

簡単に治せないとしても、少なくとも7年間もの間 一緒に生活をしていたわけだから、この癖をなぜ放置していたのだろう と残念でありえません

最後に

テレビの報道で聞いたのですが

警察官が飼い主と思われる男性に

「誰の犬ですか」(発砲前の所有確認)

と尋ねたところ

「妻の犬です」

との返事だったそうです


犬を飼う事が出来る免許制の導入を日本でも考えませんか?